この度はフィギュア（ハント）のご作成をどうもありがとうございました。 箱を開けて手のひらサイズのハントを目にしたとき、母はあまりのそっくりさに涙を浮かべていました。 私が8才のときに出会った生後2ヶ月のしっぽの短いハントは、大人になってもしっぽは他のゴールデンよりも短かかったものの、大型犬にしては長寿の14才で旅立ちました。そんなハントがまるで帰ってきたような感覚です。 ハントが戻ってきてから1週間が経ちましたが、生前身につけていた胸当ての切れ端の上に伏せ、ダイニングテーブルの真ん中を独占しながらフィギュアケース越しににっこりとこちらを見つめる姿に大変癒やされています。弟分の2匹の茶トラの猫も、なんだこれは、という感じて日々ハントを観察しています。 長いご制作期間を大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。